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【2024/05/01 01:57 】 |
【ヴァンガード】アカネタッチ メガコロニー
49です。
最近、ヴァンガードに手を出し始めたので、デッキ考察でも行いたいと思います。

記念すべき最初のデッキ紹介は、私が現在組んでいるガチデッキを題材としたいと思います。

レシピはこんな感じです。

【デッキ名:アカネちゃんと愉快な糞虫たち】
G0:
幼虫怪人 ギラファ x1 (FV)
シェルタービートル x4 (☆)
シャープネル・スコルピオ x4(☆)
治療戦闘員 ランプリ x4(治)
レイダー・マンティス x4(引)

・グレード1(14枚)
蛹怪人 ギラファ x4
パラライズ・マドンナ x4
ファントム・ブラック x4
ぽーんがる x2

・グレード2(11枚)
エリート怪人 ギラファ x2
テイル・ジョー x4
レディ・ボム x2
ハイドッグブリーダー アカネ x3

・グレード3(8枚)
ヘル・スパイダー x4
マスター・フロード x4

よくあるメガコロニーデッキに、アカネを3枚、ぽーんがるを2枚追加したデッキです。
基本的にアカネでぽーんがるをサーチし、序盤からブーストを充実させて相手を殴り倒します。

後手から
G1ギラファ → G2ギラファ+アカネCB → フロードSBで1ドロー
という連携が決まると、序盤から無双モードに入れて楽しいです。

また、安い代わりにイラストアドが全くないメガコロニーにおいて、可愛いアカネをタッチすることで、この上なく癒されます。
【アカネタッチの理念】
まず、ヴァンガードは序盤、ブースト要因は非常に不足しやすいです。以下に理由を示します。

標準的なデッキのG1の枚数は13~15枚であり、そのうち3~4枚は完全ガードになります。
故に、デッキに入る理想的なブースト要因は精々10枚前後です。

G3にライドするまでに引けるカードの枚数はトリガーを除けば9枚/10枚(先手/後手)なので、それまでに引けるブースト要因の枚数は精々2枚です。それに対し、G1はブースト要因に3枚、ライド要因に1枚の計4枚必要です。

以上より、ヴァンガードにおいて、基本的に序盤はブースト要因は不足することが解ります。

此処から、かげろうやシャドウパラディンが弱小クランに強い理由の一つが解ります。この2クランを相手とすると、ヴァンガードのパワーが高く、序盤、相手のリアガードがヴァンガードを殴ることすらできない事態が頻発するのです。

これを避けるために、ドロートリガーなどの防御に使いにくいトリガーユニットを無理やり並べて誤魔化す羽目になります。しかし、トリガーユニットはパワーが低いため、終盤、自主的に撤退せざるを得ないことが多いです。

そこで、アカネタッチです。

アカネの能力はヴァンガードのクランを参照しないので、どのデッキにも入れることができます。

特に、弱小クランであればある程、碌なCBの使い道がなく、また、他クランのユニットを入れることでパワーが減るパワー11000ユニットも居ないことが多いので、デッキパワーを殆ど下げることなく、アカネを入れることができます。


【以下、各カードの解説】
G0:
特筆すべき点はありません。
ギラファ一家を主軸に添え、トリガーユニットを入れただけです。
メガコロニーはスタンドトリガーがないのが良いですね。

G1:
蛹怪人 ギラファ:
こいつにライドできるか否かでその後のやる気が大分変化します。
日頃の行いを良くしましょう。

パラライズマドンナ:
完全ガードです。とりあえず4枚入れておきましょう。
ヴァンガードの攻撃力が21000ラインを割れるので、長期戦は基本的にこちらに有利なはずです。

ファントムブラック:
最終的なVのパワーは13000になるはずなので、ブーストは8000あれば十分です。
クロスライドも考慮すると、ヴァンガードのブーストはステルス・ミリピードの方が良いですが、蛹ギラファ、アカネなど、リアガードのパワーが低いものが多いなか、これ以上パワーを下げるのも危険だと判断しました。

ぽーんがる:
2枚入れているのは、サーチ事故を防ぐためだけです。

G2:
エリート怪人ギラファ:
2枚あるのはサーチ事故防止のためだけです。
攻撃ヒット時の効果は非常に強力です。が、普通当てさせてくれません。

テイル・ジョー:
ブースト要因が居なくてもパワー11000のヴァンガードを殴れる偉い人。
しかし、防御時のパワーは8000と貧弱で、リアガード不足の相手に「とりあえず殴っとけ」と殴られることも多い。
こいつはブラッディ・ヘラクレスにしたほうが何かと安定しやすいかもしれない。

ハイドッグブリーダー アカネ:
このデッキの肝。G3にライドしたあたりでコールし、リアガードを充実させ、一気にアドバンテージを取りに行く。
3詰みの場合、G3にライドするまでに引ける確率は5割程度なので、引けなかった場合はレディ・ボムにCBを託そう。

そう言ってCBを使ったターンのトリガーチェックでアカネを引くのは良くある話

レディ・ボム:
中盤以降のCB利用要因。アカネと違って、此方はリアガードサークルが満員でも安心して使うことができる。
反面、序盤の加速力不足問題は解決されないので、アカネと競合したら素直に9000バニラと割り切ろう。

G3:
マスター・フロード:
アカネからマスター・フロードにライドする姿って想像するとキモイよね
ファントム・ブラックのブーストでパワー21000になる優秀なヴァンガード。
しかも、SB3で1ドロー。メガコロニーにはSB要員は殆どいないため、実質的にノーコストで1ドローすることができる。

ヘル・スパイダー:
アカネからヘル・スパイダーにライドする姿って想像するとキモイよね
相手が全員レストなら攻撃時パワー13000。やはりファントム・ブラックがお友達。
此方はブースト要因のクランを不問としているので、相手ヴァンガードのパワーが10000ならぽーんがるのブーストで十分。
コール時にレディ・ボムと同様の効果があるのも偉い。


【その他、構築について雑記】
邪甲将軍ギラファ:
RRRで地味に高価だが、このデッキには必要ないと判断した。
というのも、フロード、スパイダーと比べ、リアガードに乗せた時の強さが

ギラファ << スパイダー≒フロード

であり、ヴァンガードにした時の強さについても、ギラファは確かにパワー11000になるが、その硬さが役に立つ可能性は100%ではないし、フロードの効果を使うと装甲がもろくなるし、攻撃時のパワー13000の方が重要である場合も多いので、必ずしもギラファが勝っているわけではないからである。


メガコロニー戦闘員B:
プロモ。メガコロニーのカードの中では群を抜いて高価なカード。1枚400円程度しやがる。
非常に強力なカードだが、アカネなどのパワーに乏しいリアガードが多いこの構築で使うのは少々厳しい。


【ぼやき】
新しいブースターではパワー11000で、他クランが居るとパワーが減るマスター・ビートルが出てくるらしいので、その際には導入したいと考えている。

メガコロニーが強くなるのは嬉しいことだが、アカネちゃんを外さなければならないのは非常に悲しいことである。
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【2012/04/30 22:30 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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